相手に 寄り添ってゆく
Lino Design
代表
心を動かすデザインを生み出すデザイナー
膨大な量の数字と向き合う日々から、人の心を動かすデザインの世界へ。Lino Design代表の後藤重盛さんは、長年勤めた経理財務の仕事を手放し、まったく未経験の領域で第二の人生をスタートさせました。
「自分の人生を自分で選びたい」という強い想いを胸に、背水の陣で臨んだ独立。今では全国のクライアントから信頼を集め、リピーターやご紹介で仕事が舞い込む人気デザイナーとして活躍しています。彼が大切にしているのは、デザインスキルだけではなく「寄り添う力」…一体どんな想いで仕事に向き合い、どんな未来を見据えているのか。後藤さんの言葉から、その人柄とLino Designの魅力に迫ります。

孤独と責任を乗り越えるための覚悟
起業のきっかけは、サラリーマン時代に親しい先輩がフリーランスとして独立して輝いている姿を見たことだと、後藤さんは当時を振り返ります。「夢に向かって挑戦し輝く先輩の姿を間近で見ていて、私も自分自身の力で仕事がしたいと強く思いました。もちろん不安がたくさんあったのは確かです。でも、それ以上に、自分の人生を自分で選びたい。自分の力で誰かの役に立ちたい。そして、お客様と共に喜びを共有し、分かち合いたい…その気持ちが強くあり独立を決意しました。決めたあとは早かったですね。会社をすっぱり辞めて、第二の人生と考えて、残りの人生をかけ覚悟を持って集中して学んでいきました」
「それまで会社員として歩んできたのは、経理財務という畑でした。数字や書類と向き合ういわゆる間接部門の仕事です。もちろん会社として経営の中枢を担う位置だと理解はしているのですが、売上への直接的な貢献感が薄く、正確にやって当たり前という仕事柄や雰囲気もあって、お客様と触れ合う場面も少なかった。だからこそ、今のWebデザイナーという仕事には大きなやりがいと使命、達成感を感じています」
もちろん、独立後の道のりは平坦ではなかったといいます。「会社員時代は周りに仲間や先輩、上司がいましたが、独立すると全責任を自分で負わなければなりません。やっぱり比較すると、孤独感を感じてしまう瞬間が多いですね。また、クライアントのこだわりや思いが強いとき、それをデザインとして応えたいという気持ちが強い一方で、なかなかうまくカタチにできず力不足を感じる時もありました。でも、あきらめずにクライアントの想いに何とか応えようと踏ん張る。その繰り返しで成長するしかないんですよ」
後藤さんは前を向き続けます。「覚悟とは、どんな結果であっても自分で全てを引き受ける決意だと思います。結果も評価も全て自分の責任。だからこそ毎回全力で精一杯取り組んで、その仕事を学びに変え、次に活かす。この積み重ねがプロとしての覚悟だと思います」

納得がいくまで寄り添い続ける
Lino Designが手がけるのは、LP(ランディングページ)の制作をメインとして、Webサイト、Web画像、バナー等のWebデザイン全般の制作をしております。また、コピーライティングやマーケティング、広告運用まで幅広く対応しています。クライアントは個人事業主から中小企業まで多岐にわたり、地元を含めて全国各地に広がっています。物販(商品・製品)やサービス(サロン・スクール・セミナー)関係といった幅広い分野や業界で、それぞれのクライアントが持つ「伝えたい想い」をカタチにしています。
後藤さんが目指しているのは、クライアントの期待を超えるデザインだと語ります。「見た目の美しさだけではなく、クライアントが伝えたい想いをきちんとデザインに反映すること。商品やサービスの価値を伝える。人は感情で行動する生き物です。LPは、ただのデザインではなく、一つの物語を通して「知らない人をファンに変える仕掛け」で”心を動かす舞台”なんです。この物語の流れに沿ってデザインを組み立てていき、観客をステージに引き込み気づいたら夢中になるようにする…まるで演出家のような舞台構築こそデザイナーの役割なんです。そしてそういうときこそ、寄り添う力なんです。相手の思いを真摯に汲み取って、デザインやコピーライティングをブラッシュアップして作りあげていく。それがクライアントの未来を一歩前に進めるお手伝いだと思っています」
では、Lino Designの強みはどこにあるのでしょうか。「私の強みは、まさに寄り添う力だと思っています。一つ一つの案件に対してじっくりと向き合いたい。だからこそ、ヒアリングを何よりも大切にしております。この強みの本質は、デザインで心理設計をしていくこと。心が動けば、行動が生まれて来ます。だから、私は4つの流れをデザイン設計します。興味を惹き、共感を育て、信頼を積み、行動へ導く。良い商品・サービスが“感情に伝わる”そして”行動に繋がる”あなた(クライアント)の想いが正しく届いた時、結果は動き始めます」
「「あなたの想いを、結果に変えるデザインを。」私はWebデザイナーとして、そんな想いで寄り添いたい。私にとって、仕事とは誰かの夢を一緒に育てていくことなんです。クライアントには実現したい未来があって、大切にしたい価値観があります。その思いに共感して、デザインによって挑戦や歩みに寄り添っていくことに、大きな意味を感じています」

終わりなき学び
では、後藤さんは今、自分が描いていた理想の未来を体現できているのでしょうか。「そうですね、まだまだだと思います」と謙虚に答えてくれました。「学びやクライアントへの満足提供には終わりがないと思っているんです。デザインに正解や終わりがないように、日々学び続けたい。死ぬまで学び、経験や実績を積んで活かしていく。それが大切だと思っています」
そして、デザイナーとしての想いをこう語ります。「デザインを通して、商品やサービスの良さを伝えたい。それによってクライアントやお客様に喜んでいただいて、抽象的かもしれませんが、社会の好循環が生まれ明るい未来が切り拓かれていけばと思っています。日々自分も成長して、輝かしい未来をもっと見たい。だから、日々精進していきたいです」
「そしてこれからの方々には、チャレンジを恐れないでほしいんです。失敗して成長して学ぶこともあるので、それを経験して本当にいい景色、世界、未来を見てほしい。挑戦しなかったことに対して後悔することこそ、私が絶対にしたくないことでもありますから」
経理財務という安定した道から、未知の世界に飛び込んだ後藤重盛さん。彼が選んだのは、効率や数字ではなく、「人と人とのつながり」を何よりも大切にする働き方や未来でした。その姿勢が、今、多くのクライアントの心を動かし、信頼を集めています。Lino Designの「寄り添う力」は、これからもきっと、誰かの夢を育て、未来を照らし続けるでしょう。

Lino Design
代表
後藤 重盛