選んだ道を、 歩み続ける
株式会社ノーブルホーム
代表取締役
No.1を誇る茨城の総合住宅会社
茨城県で9年連続住宅着工棟数No.1を獲得しているノーブルホーム。グループとしては、茨城県、栃木県、千葉県、山梨県と幅広いエリアで事業展開をしている会社です。その中心に立つのが、元・高校野球監督という異色の経歴を持つ福井英治さんです。
福井代表のキャリアの転換点は、まさに“意思決定”そのものでした。野球部監督として県準優勝まで導いたマネジメント経験、そして実家の事業を手伝うために教員を離れ、そこから不動産の世界へ飛び込んだという大胆な転身。福井代表のキャリアの転換点は、まさに“意思決定”そのものと言えます。その背景には、指導者として、そして経営者として「どうすれば成果を出せるのか」を徹底的に考える姿勢があります。福井代表の素顔、そしてこれからの歩みについて伺いました
野球部の監督として気付いた“ある考え方”
元々、高校野球の監督になることが夢だったと語ります。「日本体育大学で野球を専攻して、高校野球の監督になることが夢でした。実際に3年間教員として指導し、3年目に県準優勝までいけたんです。そこで気づいたのが“成果を出せるリーダーはどこが違うのか”ということでした。監督時代、我々は茨城の名将・木内監督率いる常総学院高校に勝つことができなかった。選手の力はうちのほうがあると思うこともあった。それでも勝てなかった。『戦略』『戦術』『マネジメント』。指導者の“考え方”の差が勝敗を分けると痛感しました」
父親の体調不良をきっかけに、教員の道を極めるか、ビジネスで成果を出すかを迫られた福井代表は、後者を選択。家業の産業廃棄物処理事業を担う傍ら、不動産会社での修業を経て独立し、やがてノーブルホームを創業します。「不動産業界を選んだ理由は、バブルという時代背景、地場の情報の重要性、人とのコミュニケーション能力との適合性、そして不動産の希少性という魅力が自分に最適だと気づいたからです。特に、好きな人だけでなく、相性の悪い相手や行きづらい相手とも、しっかり関係性を作れるコミュニケーション能力が自分の強みだと感じていました。かといって、闇雲に事業部を設置して突っ走るタイプでもなかった。考えて、計画して、実行する。再現性の高い方法で、事業が着実に“勝ち続ける”状態を目指したんです」

“良いとこどり”をした住宅会社を目指して
ノーブルホームは創業当時から目指してきたワンストップサービスと、更に戸建住宅以外の事業へと多角化事業戦略を広げていきました。でも、最初から多角化事業展開する想定ではなかったと語ります。「独立して不動産をやっていると、お客様から“建物の相談もしたい”と言われることが増えました。でも当時は、大手ハウスメーカーは価格が高いし、工務店の場合は安いけど提案力や保証に課題があることも少なくない。なら、両方の“良いとこどり”をした住宅会社が地域にあったら喜ばれると思ったんです。こうして生まれたのがノーブルホーム、“2〜3割高いコストパフォーマンス”と“大手と同水準の品質・保証・メンテナンス”をワンストップで提案ができる住宅ブランドです」
「事業を拡大するうえで最も苦労したことは人材でした。採用も育成も仕組みづくりも全部必要です。住宅・不動産・特殊建築など複数事業をつないでいくには、専門性の高い責任者を配置して、組織として回せるようにしないといけません。そのうえで組織と組織をつなぐとなると、本当に根気がいる作業です。でも、それができたときに、お客様に提供できる価値は間違いなく大きくなりますよね」地域密着で圧倒的なシェアを築き、茨城県住宅着工棟数9年連続No.1を誇る実績の裏には、代表の着実な積み重ねがありました。

選んだ道を続ける積み重ねが一番難しい
野球部監督として、経営者として。福井代表は一貫して、人を育て組織を勝たせるために考え行動し続けてきました。その生き方は、ノーブルホームの家づくりにも、人材育成にも、地域への取り組みにも息づいています。「これからも経営理念でもある“日本の暮らし方を変える”ことへの実現に向けて歩くことに、変わりはありません。暮らしの多様性が広がっている今だからこそ、不動産開発、住宅建築、非住宅(オフィス、クリニック、介護施設等)までをトータルで提供し、地域の暮らしを底上げできる会社が必要です。地域の人が豊かになれる提案や街づくりを推進していきたいと思っています」
「どんなことにも当てはまりますが、選んだ道を続ける積み重ねが一番難しい。成果は結局、積み重ねにしか出ないんです。たとえば、どういう仕事が自分に向いていて、どんなビジョンを持っているのか。AIで情報は取れるけれど、それだけでは浅い。実際に足を運んで、人の話を聞いて、自分の目で見る。それが次第に深い情報となっていき、自分自身、そして周りの人々を動かす原動力となります」
気高く、謙虚に。ノーブルホームの歩みはこれからも地域に、そして未来に豊かさの種をまき続けていくはずです。
株式会社ノーブルホーム
代表取締役
福井 英治